2009年6月26日金曜日

R. I. P. 【7/1 修正】

2009年6月25日

今日、マイケル・ジャクソンは死んだ。

逆に、生きている事を信じられないという部分が心のどこかにあって

その彼が死んだと聞いても、現実感がなかった。涙も出なかった。

知らせから一日が過ぎようとした時、iTunesが何気なく"Heal the World"を流す。

突然、悔しくなって目が潤んだ。

彼は誰よりも無垢で

誰よりも慈悲に満ち

誰よりも戦い

そして誰よりも孤独だった。

真実が捻じ曲がった報道、「追悼」と銘打った個人への冷笑。

世界中の誰だって彼の人生を笑う資格などないのに。


彼は旅立ち、ひとつの時代が終わった。

それは伝説の始まりでもある。

HIStoryは続く。

続けるのは僕らだ。

世界を治療しよう。



I Love You, Mike.
R. I. P.

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