2009年6月29日月曜日

まさか、これが追悼作品になろうとは…

マイケルが亡くなる1週間前、僕は新たな作品の構想として解説動画についてネタを集め始めました。
マイケルの隠れた魅力に焦点を当てるというテーマを決め、ついに動画を作り始めたその時、訃報を聞いたのです。

内容はすこし明るすぎて追悼とはかけ離れているかもしれません。
しかし、これからHIStory(彼の物語)を伝えていく一歩としてこの作品の完成を急ぎ、追悼の言葉を添えてアップしようと思います。

2009年6月26日金曜日

R. I. P. 【7/1 修正】

2009年6月25日

今日、マイケル・ジャクソンは死んだ。

逆に、生きている事を信じられないという部分が心のどこかにあって

その彼が死んだと聞いても、現実感がなかった。涙も出なかった。

知らせから一日が過ぎようとした時、iTunesが何気なく"Heal the World"を流す。

突然、悔しくなって目が潤んだ。

彼は誰よりも無垢で

誰よりも慈悲に満ち

誰よりも戦い

そして誰よりも孤独だった。

真実が捻じ曲がった報道、「追悼」と銘打った個人への冷笑。

世界中の誰だって彼の人生を笑う資格などないのに。


彼は旅立ち、ひとつの時代が終わった。

それは伝説の始まりでもある。

HIStoryは続く。

続けるのは僕らだ。

世界を治療しよう。



I Love You, Mike.
R. I. P.

2009年6月17日水曜日

嫌な、予感…

Dirty Diana, P.Y.T. 2008, そして今回の新作とコレまで自作PV製作と投稿を行ってきました。

1作目は自分なりの予想に基づいてニコニコでウケそうな要素を盛り込み、
2作目は自分の編集能力を上げようと試行錯誤し、
3作目でやっと全体のクオリティーを意識できたように自分では思っていたのですが…

まぁ、伸びませんねf(^^;)
しょっぱなから辛口コメも飛び出してるし…
(素朴な疑問だけど、学生ってどういう意味で言ってるんだろう?)

コメント数に対してマイリス数が伸びないのが毎作の悩みです。
マイケル支援を目的としているため、ある程度伸びがなければ意味ないんですよね。
嬉しい事に「よかったよ」と言ってくださる方もいらっしゃるので、押し付けがましいですがマイリス登録の方もできればご協力頂けると助かります。是非よろしくお願いします。

また、より高いクオリティーを目指して精進致しますので、批評・アドバイスも引き続きコメント頂ければと思います。
・・・出来ればその、やんわり伝えて頂けると嬉しいです。
(メンタルの弱さに定評があるもので…)

動画を気に入ってくださった方がもしいらっしゃったら、この記事を読んで頂けた際は是非マイリス一票よろしくお願い致します。

※ ちなみに、僕は大学生なので「学生」で合っていると思いますよ。

2009年6月15日月曜日

【自作PV】 Why You Wanna Trip On Me



実はこの曲、歌詞があまり好きじゃないんですf(^^;)
曲自体は抜群なのですがね…

Thriller以降、マイケルのアルバムにはマスコミ批判が顕著な傾向として散見されます。
特に大きな訴訟問題で苦しんでいたであろう時期に発売されたアルバム "Dangerous"や"HIStory"は特にその傾向が強く、また主張の方向性も過激になってきました。

「低俗な心を捨て、真に目を向けるべき問題に取り組むべきだ」
というのがこの曲のテーマですが、上っ面のみを捉えてしまうと飢餓などの深刻な問題を軽く扱いすぎているようにも見えます。

もちろん、普段のマイケルの行動を知っていれば彼の慈悲の心は本物であると確信できますし、こういった歌を歌わずにはいられない程のバッシングを受けていたのでしょう。

マイケルがこういった曲を歌わずに済む世界の訪れを願い、生きていきたいものです。

2009年6月14日日曜日

新作完成しやした

まだエンコードできていないので、
明日以降、ニコニコで公開する予定です。

なんというか、何回作っても未完成なんですよねf(^^;)

新作を含めて自作PVは3作つくりましたが、
どれも完成したときは満足していたのに
時間経つとがアラが目立ってくる。

新作に取り組めば、それなりに技術も成長する。

今回の作品も、完成直後の今は良い出来だと思えていますが
さて、どうなることやら。

マイケルの魅力が伝わるかどうか、今から不安です。

2009年6月9日火曜日

素材まとめで気付いたこと

ダンスパートに入るということで、今回主に編集している

・"They Don't Care About Us" (Prison Ver.)
・"JAM"
・"Black Or White" (Panther Ver.)

のSFから使えそうな部分を抜粋した動画を作りました。
(HDDの容量が増えたのでこんな贅沢な方法が取れました。感無量…)

そこで気付いた(というか今まで気付かなかった)のですが、
"JAM"はかなりダンスのカットが多いんですね。

バスケのカットばっかり印象にあったので気付かなかった。

特にマイケルのスキルのおおよそ全てが収められている点はMAD作りに最適です。

新作の進行度報告

やっと半分出来上がりしました。

あとはダンスパートを仕上げれば完成です。

一応YouTubeにあげておいたので、よかったらどうぞ↓

2009年6月8日月曜日

熱中夜話に投稿しました

どうやら反映されるまで時間がかかるようですね。

200文字以内という制限はかなり越えてしまいましたが、どうやら超えても掲載されている投稿もあるようなので、できるだけ短くして投稿しました。

万が一投稿されないとなんだか空しいので、下に原稿を張っておきます。
よかったらどうぞ↓

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「マイケル・ジャクソンは神格化されすぎている。」

もうどうしようもないほど彼に心酔しているからこそ、あえてこの主張をこの番組にぶつけたい。
というのも、このことこそ彼がそのカリスマ故に背負った十字架であり、彼のエンターテイメント性を過小評価させている原因のひとつであると考えているからだ。

マイケルはシーンに対する非常に敏感な嗅覚とバランス感覚を持っていて、あらゆるエンターテイメントのエッセンスを巧みに取り入れることでカメレオンの如くそのスタイルを変化(進化)させながら「キング」として君臨し続けた。
彼の芸術性の本質はパロディー、そしてそのパッチワーク的手法なのであり、更なる彼の天才はそれらを二番煎じの寄せ集めに留めず「マイケル・ジャクソン」という芸術に昇華する力なのだ。

過剰な神格化はマイケルのエンターテイメントを楽しむ上で余計なフィルターだ。
マイケル・ジャクソンはミュージックシーンに突如現れた孤高の天才などではなく、過去・現在、あらゆるエンターテイメントの「集大成」なのだから。
一人のカリスマという視点以上の魅力がマイケル・ジャクソンには内包されている。

米国のエンターテイメント界と直結している訳ではないここ日本では、マイケルのパフォーマンスを一目見てこのような側面から理解しようとすることは難しい。
そのため、長年マイケルに「熱中」してきたフリーク達が集まり、語り合うこの番組は非常に意味深いはずだ。
「エンターテイナー」マイケル・ジャクソンの核心に迫るトークを期待し、またこの番組をきっかけにより多くの人々がマイケルへ「熱中」していくことを願って。

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これでもかなり短縮したのですがねぇ…

2009年6月6日土曜日

神MAD投稿を確認した件



いやぁ、ついに映像まで作り出しちゃいましたか…。

このうp主さん(DJ KTAGRANTさんで良いのでしょうか?)は
マイケルネタでDJ MIXを投稿してらした方なのですが、
センスの良い人は何をやっても上手くできるんですねぇ…。

思えば、僕もこの方とほぼ同時期にニコニコ動画に投稿し始めたんですよ。

僕がメドレー的なMIXを上げていた頃、ちゃんとしたDJ MIXが投稿されて

「すげえなぁ…」

と思ったものです。必見。

俺も頑張るぜよ!