2009年6月25日
今日、マイケル・ジャクソンは死んだ。
逆に、生きている事を信じられないという部分が心のどこかにあって
その彼が死んだと聞いても、現実感がなかった。涙も出なかった。
知らせから一日が過ぎようとした時、iTunesが何気なく"Heal the World"を流す。
突然、悔しくなって目が潤んだ。
彼は誰よりも無垢で
誰よりも慈悲に満ち
誰よりも戦い
そして誰よりも孤独だった。
真実が捻じ曲がった報道、「追悼」と銘打った個人への冷笑。
世界中の誰だって彼の人生を笑う資格などないのに。
彼は旅立ち、ひとつの時代が終わった。
それは伝説の始まりでもある。
HIStoryは続く。
続けるのは僕らだ。
世界を治療しよう。
I Love You, Mike.
R. I. P.
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