2009年6月15日月曜日

【自作PV】 Why You Wanna Trip On Me



実はこの曲、歌詞があまり好きじゃないんですf(^^;)
曲自体は抜群なのですがね…

Thriller以降、マイケルのアルバムにはマスコミ批判が顕著な傾向として散見されます。
特に大きな訴訟問題で苦しんでいたであろう時期に発売されたアルバム "Dangerous"や"HIStory"は特にその傾向が強く、また主張の方向性も過激になってきました。

「低俗な心を捨て、真に目を向けるべき問題に取り組むべきだ」
というのがこの曲のテーマですが、上っ面のみを捉えてしまうと飢餓などの深刻な問題を軽く扱いすぎているようにも見えます。

もちろん、普段のマイケルの行動を知っていれば彼の慈悲の心は本物であると確信できますし、こういった歌を歌わずにはいられない程のバッシングを受けていたのでしょう。

マイケルがこういった曲を歌わずに済む世界の訪れを願い、生きていきたいものです。

2 件のコメント:

  1. おつかれさまです。序盤の歌に入るまでの部分が曲とダンスが凄くマッチしていて、特に好きです。
    やっぱりデンジャの頃のマイケルは「MICHAEL JACKSON」って感じがしますね。なんというかこの頃の彼のファッションやイメージは完成されていた感じがします。

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  2. >>Goldfieldさん
    ご視聴ありがとうございます。
    デンジャ期は確かにマイケルのイメージが決定付けられた時期なのかもしれませんね。

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